日別: 2018年12月6日

北海道の動物愛護団体

犬や猫の殺処分をなくすため自治会をはじめ、動物愛護団体は様々な活動を行っているようです。とはいえ、全ての動物愛護団体が同じような取り組みをしているわけではありません。動物愛護団体ごとに特色や、違いがあるみたいですね。このブログでは地域ごとに分けて、動物愛護団体をご紹介していきます。今回は北海道を中心に活動している「HOKKAIDOしっぽの会」について書いていきます。

しっぽの会は、北海道にある保健所や、市役所といった自治体から犬や猫を引き取り、新しい家族となる里親を探して譲渡する活動を行っているようです。
少しでも多くの犬や猫が、新しい家族と出会えるようにしたい、という思いがあるようですね。

そんなしっぽの会の3大基本方針は、「行政機関からの引き取り」、「全ての犬猫に不妊手術を実施」、「活動の全てを情報公開」です。

○行政機関からの引き取り
しっぽの会が行政機関からの引き取りにこだわる理由は、犬と猫の問題を自治体に認識してもらいたいという理由があるようです。
迷子になった犬や猫を保護したり、飼い主から直接引き取ったりすると、収容処分の数字に反映されなくなってしまいます。傷ついた犬や猫の存在が、その分だけなかったことになってしまうとのことです。

○全ての犬猫に不妊手術を実施
しっぽの会では、獣医師の診断を行い健康に支障のない場合には、保護した犬や猫全てに避妊・去勢手術を実施しているようです。
愛情と責任を持って飼育できる範囲の数にとどめることが理由なのだとか。また、譲渡後に不妊処置の約束をして譲渡しても、約束を守らない里親がいたことも理由だそうです。しっぽの会では、不妊処置は絶対に必要という立場をとっているようですね。

○活動の全てを情報公開
しっぽの会では、自治体から引き取りしたときの様子や、譲渡の状況などを可能な限り公開しているようです。問題の本質を理解してもらうのが理由のようです。
活動の全てを情報公開という方針通り、ホームページには活動報告として、行政関係をはじめ、イベント報告、保護数&譲渡数が公開されています。また、日々の活動はしっぽレポートや、SNSでも見ることができます。気になる方はチェックしてみるのがいいでしょう。

今回は北海道を中心に活動をしている「HOKKAIDOしっぽの会」をご紹介しました。ただ、殺処分される犬や猫を減らすのではなく、不妊手術を行ったり、情報発信による啓蒙活動を行ったりすることで、未来のことも考えて活動しているといえますね。

広島県の動物愛護団体

今回ご紹介するのは、広島県を中心に活動している「ピースワンコ・ジャパン」です。広島県の殺処分される犬をゼロにしたことでも知られている動物愛護団体です。犬と愛犬家のための施設や、セラピー犬・災害救助犬の育成、殺処分ゼロのチャレンジなど様々な取り組みをしているようです。

ピースワンコ・ジャパンについて知る

ピースワンコ・ジャパンの活動は、保護犬事業をはじめとして様々です。ドッグランから、スクール運営まで幅広く事業を展開していることで知られています。動物愛護団体としてここまで事業を拡げているのは、ピースワンコ・ジャパン以外にはあんまりないような気がします。
この記事では、保護犬事業をメインにピースワンコ・ジャパンの活動をご紹介します。動物愛護センターなどから動物を保護。健康管理やトレーニングといった保護活動を行うようです。そして、譲渡活動を行い、新しい里親のもとへ送られるようですね。ピースワンコ・ジャパンの特徴としては、譲渡センターやシェルターが全国各地にあることが挙げられます。そのため、広島だけではなく東京や神奈川でも里親を探すことができるようです。

また、活動として珍しいのはピースワンコ・ジャパンのスクール運営ではないでしょうか? ピースワンコ・ジャパンは、ピースワンコPRODOGスクールという学校を運営していることでも知られています。犬の生育やトレーニングなどに精通した国内外の講師たちが、犬育に関する知識を実践的なカリキュラムを通じて教えてくれるというものです。動物福祉の先進国であるドイツのプロドッグスクールと提携したプログラム構成だとか。プロドッグトレーナーを目指している方は、進路の一つとして考えてみてもいいかもしれません。

ざっくりと活動内容について紹介しました。保護犬事業を説明するときにも触れたのですが、ピースワンコ・ジャパンは施設が整っていることでも知られています。なかでも神石高原シェルターには、1,000頭以上の犬が生活していたり、ドッグランできる場所が3つもあったりするなど、犬や愛犬家にとっては嬉しい場所だといえるように思います。隣には神石高原ティアガルテンという色々なことを体験できる施設があるようですね。

今回、ご紹介したのは広島県の動物愛護団体「ピースワンコ・ジャパン」です。保護犬事業をはじめ、セラピー犬の育成やスクール運営など幅広い活動を行っているのが特徴といえるでしょう。また、犬や愛犬家のための施設がしっかりしていることでも有名のようですね。

滋賀県の動物愛護団体

今回、ご紹介するのは滋賀県を中心に活動をしている「LOVE & PEACE Pray」です。一般的には、省略されてLOVE & PEACEとして知られている動物愛護団体になります。

LOVE & PEACEの活動としては、「保護した猫の里親探し」と「野良猫の不妊・去勢手術」が主なようです。
虐待や飼育放棄などで生きる場所を無くしてしまった愛護動物を救済&保護。それぞれの猫に必要なケアを行った上で、新しく家族に迎い入れてくれる里親を見つけているようです。
野良猫の不妊・去勢手術を行うのは、行き場のない猫たちを増やさないためなのだとか。地域住民への啓蒙と具体的な対策指導なども行っているようですね。

LOVE & PEACEのホームページにアクセスすると「里親募集について」見ることができます。お問い合わせから譲渡までの流れ。飼育適正基準、譲渡条件、譲渡経費など様々な情報がのっています。里親を考えている人は、一読することをおススメします。
また、LOVE & PEACEのメッセージも書いてあります。保護された動物たちが心身ともに傷ついた経緯があるということ、そのことを自覚して里親になって欲しいということなど、LOVE & PEACEが真剣な気持ちで里親を募集していることがわかりますね。

別サイトでは、里親募集中の猫たちのプロフィールを見ることができます。名前と写真をはじめ、保護された経緯や性格、譲渡費用などがのっています。実際にどんな保護猫がいるのか気になる方はチェックしてみるのがいいでしょう。ただし、情報が最新の場合じゃないこともありますので、気になる猫がいるのなら直接問い合わせてみた方がいいかと思います。
LOVE & PEACEには活動を記録したブログもあり、合わせてチェックするといいでしょう。こちらのブログでも保護猫が紹介されています。スタッフ目線での猫たちの様子が書かれているため、実際に飼ったときのイメージがつきやすいかと思います。

そんなLOVE & PEACEは様々な支援を募集しているようです。里親になることは難しいけど、サポートしたいという方は支援という道を考えてみてもいいかもしれません。会員になっての支援をはじめ、寄付などによる支援があります。一緒に活動することで支援をしたいという人は、ボランティアとしてLOVE & PEACEに参加してもいいかもしれませんね。

今回、滋賀県の動物愛護団体「LOVE & PEACE Pray」をご紹介しました。何か特別な活動をしているわけではないですが、ホームページのあちこちで保護猫に対する熱い思いを感じ取れます。医療ケアについてもこと細かく書いてあり、猫たちを大切にしていることがわかりますね。

千葉県の動物愛護団体

千葉県を中心に活動している動物愛護団体を紹介します。「犬と猫のためのライフボート」という団体を聞いたことがありますでしょうか? 犬と猫のためのライフボートはアニマルシェルターを千葉県の柏郊外に持ち、年間1,000頭以上の里親募集活動を行っていることで知られています。また、募集活動だけではなく、先天性の疾患や身体的な障害を持った犬と猫の終生飼育も行っているようです。病気や障害を持った動物の譲渡が難しいのは想像しやすいと思います。犬と猫のライフボートでは、そういった犬や猫たちを見捨てることなく、飼育を行っているのですね。シェルターには動物病院も付属していることもあり、犬や猫たちにとっても安心して暮らしていけるのではないでしょうか?

犬と猫のライフボートは千葉県の動物愛護団体ですが、岐阜や山梨といった地方からも動物たちを引き取っているということです。では、どうして他県の犬や猫たちも受け入れているのでしょうか? 犬と猫のライフボートが参加している自治体はどれも殺処分問題に対して真剣に取り組んでいることが理由のようです。殺処分を無くしたいと努力をしている自治体のサポートをするために、他県の犬や猫も受け入れているようですね。

犬と猫のライフボートのアニマルシェルターとは、どういったものか見ていきましょう。
アニマルシェルターは主に犬のための施設と、猫のための施設に分けられています。面会するための棟をはじめ、保護したばかりの犬猫を隔離するための棟などがそれぞれあるようです。猫と触れ合えたり、ドッグランできたりする場所もあり、里親を考えている人は一度訪れてみるのもいいかもしれませんね。先述した、犬や猫を終生飼育できる場所もあります。アニマルシェルターには、病気や寿命で亡くなってしまった犬や猫を弔うためのお墓もあり、生涯に渡って支えてくれるシェルターだといえるかもしれません。

また、犬と猫のライフボートのホームページには、赤ちゃん猫の育て方や、犬の飼育としつけの基本といったコンテンツもあります。実際に犬や猫を飼ってみて困ったことや、捨て犬や捨て猫を保護したときに参考にしてみるといいかもしれません。

今回は千葉県の動物愛護団体「犬と猫のライフボート」をご紹介しました。犬や猫を終生育てることができる施設があったり、他県からも犬や猫を引き取っていたりするなど、ライフボートという名前にふさわしい活動をしているといっていいのではないでしょうか?

群馬の動物愛護団体

今回は群馬県で活動をしている「群馬わんにゃんネットワーク」をご紹介します。群馬わんにゃんネットワークは、群馬県の犬猫収容ゼロを目標にしているようです。殺処分ゼロを掲げる動物愛護団体が多い中、収容自体のゼロを目標にしているのが特徴といえるでしょう。
では、どうして収容ゼロの方を目指しているのでしょうか? 群馬わんにゃんネットワークの理事長である飯田さんは、譲渡会や運営の手伝いをしていく中で、収容ゼロを目指す取り組みこそ不可欠なのだと気づいたとのことです。譲渡会で犬や猫たちの命を繋いでも、保健所や愛護センターに収容される動物たちは後を絶ちません。病気で譲渡されない子や、幼いがゆえにすぐ死んでしまう子もいたそうです。そういったこともあり、群馬わんにゃんネットワークの飯田さんは、収容ゼロを目標に掲げることにしたのではないでしょうか?

収容ゼロを目指して群馬わんにゃんネットワークでは、その取り組みの一つとして「お家に帰ろうプロジェクト」を行っています。保険福祉事務所に収容された犬や猫が飼い主さんのもとへ帰れるよう活動しているものです。群馬県では、殺処分されている犬の大半が首輪をしている飼い犬だということです。首輪だけでは、迷子になったのか捨てられたのかわからないですよね? もしかすると迷子になったまま飼い主の捜索もむなしく、殺処分されているケースも少なくないのかもしれません。群馬わんにゃんネットワークのホームページに書かれていることを参考にすると、保護期間は長くて7日、短いと3日しかないようです。
このブログを読んでいる方で迷子になったペットを探している方がいるのなら、保健所や動物保護センターに問い合わせてみることをおススメします。群馬県の収容犬情報は、群馬わんにゃんネットワークのホームページからもリンクが飛んでいます。

さらに、群馬わんにゃんネットワークの取り組みとして「お家は快適プロジェクト」があります。群馬わんにゃんネットワークでは、猫の完全室内飼育を行っているようです。これは病気やケガといったものの予防をはじめ、迷子や迷惑の防止が目的のようですね。完全室内飼育は環境省も推奨しているのだとか。群馬わんにゃんネットワークのホームページには、画像つきで対策例がのっています。猫の完全室内飼育を考えている方は、参考にしてみるといいかもしれません。

今回は群馬県の動物愛護団体「群馬わんにゃんネットワーク」をご紹介しました。殺処分ゼロではなく、収容ゼロを目指している愛護団体です。殺処分にばかり注目されがちですが、収容数についても意識を向けてみるべきかもしれませんね。