北海道の動物愛護団体

犬や猫の殺処分をなくすため自治会をはじめ、動物愛護団体は様々な活動を行っているようです。とはいえ、全ての動物愛護団体が同じような取り組みをしているわけではありません。動物愛護団体ごとに特色や、違いがあるみたいですね。このブログでは地域ごとに分けて、動物愛護団体をご紹介していきます。今回は北海道を中心に活動している「HOKKAIDOしっぽの会」について書いていきます。

しっぽの会は、北海道にある保健所や、市役所といった自治体から犬や猫を引き取り、新しい家族となる里親を探して譲渡する活動を行っているようです。
少しでも多くの犬や猫が、新しい家族と出会えるようにしたい、という思いがあるようですね。

そんなしっぽの会の3大基本方針は、「行政機関からの引き取り」、「全ての犬猫に不妊手術を実施」、「活動の全てを情報公開」です。

○行政機関からの引き取り
しっぽの会が行政機関からの引き取りにこだわる理由は、犬と猫の問題を自治体に認識してもらいたいという理由があるようです。
迷子になった犬や猫を保護したり、飼い主から直接引き取ったりすると、収容処分の数字に反映されなくなってしまいます。傷ついた犬や猫の存在が、その分だけなかったことになってしまうとのことです。

○全ての犬猫に不妊手術を実施
しっぽの会では、獣医師の診断を行い健康に支障のない場合には、保護した犬や猫全てに避妊・去勢手術を実施しているようです。
愛情と責任を持って飼育できる範囲の数にとどめることが理由なのだとか。また、譲渡後に不妊処置の約束をして譲渡しても、約束を守らない里親がいたことも理由だそうです。しっぽの会では、不妊処置は絶対に必要という立場をとっているようですね。

○活動の全てを情報公開
しっぽの会では、自治体から引き取りしたときの様子や、譲渡の状況などを可能な限り公開しているようです。問題の本質を理解してもらうのが理由のようです。
活動の全てを情報公開という方針通り、ホームページには活動報告として、行政関係をはじめ、イベント報告、保護数&譲渡数が公開されています。また、日々の活動はしっぽレポートや、SNSでも見ることができます。気になる方はチェックしてみるのがいいでしょう。

今回は北海道を中心に活動をしている「HOKKAIDOしっぽの会」をご紹介しました。ただ、殺処分される犬や猫を減らすのではなく、不妊手術を行ったり、情報発信による啓蒙活動を行ったりすることで、未来のことも考えて活動しているといえますね。